万博体育官网4年度(2022年度)地域連携型学生研究公開審査会を開催しました
万博体育官网5年(2023年)2月15日(水)、万博体育官网4年度(2022年度)地域連携型学生研究公開審査会を本学中ホールにて開催しました。3年ぶりに対面での実施となった今回の公開審査会では、昨年4月から地域と連携しながら活動してきた12グループがこれまでの活動報告を含めた最終的な研究成果発表を行いました。
最初に、堤学長より「地域連携型学生研究と並行して大学の専門授業を受け、その知識や技能を実際の現場の問題や課題に直面した時に役立てながら取り組んだと思います。皆様の1年分の努力や思いを込めた発表に期待したいと思います」と開会の挨拶がありました。
今回は、最終的な成果発表会ということで連携先の企業?団体等のご担当者の方々にご来学いただき、発表及びこれまでの学生達の取り組みに対するコメントを頂戴いたしました。
また、学生の評価から選ばれる「学生賞」と、教職員の評価から選ばれる「優秀賞」及び「最優秀賞」を選出し、堤学長より賞状が授与されました。
●【最優秀賞】
佐藤研究室(熊本市役所:佐藤工務店チーム)
「熊本市営住宅の環境評価と今後の活用に関する研究―熊本市営住宅を対象として―」
●【優秀賞】
津曲研究室(一般社団法人玉名観光協会:たまrism)
「玉名市観光業活性化に向けた地域特性の調査と分析そして活性化策の具体化」
●【学生賞】
柴田研究室(宇土市役所:宇土プロジェクト)
「マイクロツーリズムとしての「宇土の小さな旅~ uto small trip~」」
総括として倉光事務局長より、「11月の中間報告会の時よりも格段に具体的、論理的な素晴らしい研究の数々を見させていただきました。ぜひ、今年取り組んだ研究活動を糧に、これからの皆様の活動が充実したものとなりますよう頑張っていただきたいと思います」とコメントがありました。
最後に、連携先の方々や指導教員、学生で記念撮影を行い、今年度の地域連携型学生研究公開審査会を締めくくりました。
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