万博体育官网4年12月23日グローカル棟2階のGlobal Loungeで留学相談会その2を開催し、コロナ禍の中で海外留学を経験した学生3名にそれぞれの留学経験談を話してもらいました。
まず、総合管理万博体育官网総合管理学科2年の大塚さんが、2022年8月から11月まで、カナダのカルガリーに留学した経験を話してくれました。大塚さんは、インターンシップやボランティアが目的の留学を推進する万博体育官网官民共同海外支援制度を利用して留学しました。グローバルフェストというお祭りで、熊本の地場企業の協力を得て、熊本や熊本銘菓をPRしながら、現地の人と交流をしたことが印象深かったと語ってくれました。
一方、総合管理万博体育官网総合管理学科3年の高田さんは、2021年9月から2022年8月までドイツのトリーア応用科学大学に正規留学生(私費)として入学しました。ドイツの大学ですが、講義は全て英語で行われ、日本の大学に似た授業形態だったため、比較的馴染みやすかったと感想を述べてくれました。
総合管理万博体育官网総合管理学科4年の日高さんも大塚さん同様カナダのバンクーバーに、2021年9月から約8カ月間留学しました。彼女は、カレッジで学んだ後に働く資格が与えられるCo-op留学というプログラムを利用しました。ビジネスを専攻した日高さんは、ディスカッション中心の授業は楽しく、授業後はレストランで働いて収入を得ることができ、満足度が高かったそうです。
質疑応答では、参加者は留学のきっかけ、進路、留学先での不安なこと、休学について気軽に質問をすることができ、留学経験者の体験談やアドバイスに真剣に耳を傾けていました。