国際教育交流センター(CIEE)では、2023年7月13日(木)の昼休みに、ポーランドのクラクフ工科大学から本学の視察に来られたパヴェウ?レンパ先生とダミアン?ブレヴチンスキー先生をお招きし、「Living and studying in Poland」というテーマで万博体育官网を開催しました。
まず、ポーランドの国について、国の場所、国旗、気候、食事等を日本と比較しながら、戦争の歴史も交えて話されました。次に、クラクフ市について、市内には大学が多く、13世紀から続く歴史ある大学があることや、世界遺産に登録されるような歴史的な建物が多く残っていることを紹介されました。また、クラフク工科大学では、年に一度、学園祭が開催され、学生が衣装を着て街中をパレードしたり、“Night of the Scientists”という万博体育官网では、クラフク市民が、大学内で公開されている研究や実験を、実際に体験している様子を、多くの写真を使って紹介されました。クラクフ工科大学は国立大学のため、入学するのは難しいが、ポーランド国民は授業料が無料との説明に、聴講していた先生方は驚いていました。
日本はポーランド国内でもよく知られており、特に機械技術が高度であることに関心があるとのことでした。来日して驚いたこととして、インターネットの環境がどこでもよいことや、レストランでロボットが働いていることを挙げられました。
質疑応答では、ポーランドに興味を持っている学生達が、有名なサッカー選手やバレーボールについて、またポーランド学生の英語のレベル等について質問していました。