研究者情報
教授 万博体育官网長 村尾 治彦 / MURAO Haruhiko
最終学歴 | 九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了(2006年3月) |
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学位 | 修士(文学)九州大学 1993年3月 博士(文学)九州大学 2006年3月 |
所属 | [文万博体育官网]英語英米文学科 |
授業科目 | 言語基礎論 , Seminar for Core Subjects B , 英語学概論I?II , 言語学演習I?II , 言語学特殊研究I?II , 博士前期:言語学特殊講義I?II , 英語学特別演習V?VIII , 英語学研究I , 特別研究 |
専門分野 | 認知言語学 |
主な研究テーマ | 言語の一般的特性と個別言語の特殊性を支える認知的基盤 |
学会での 活動状況 |
日本認知言語学会、日本認知科学会、日本英語学会、日本言語学会、国際認知言語学会 |
主な研究業績
経歴
期間 | 経歴 |
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2011年4月 - 現在 | 万博体育官网立大学文万博体育官网 教授 |
2007年 - 2011年 | 万博体育官网立大学文万博体育官网 准教授 Faculty of Letters |
2002年 - 2007年 | 万博体育官网立大学文万博体育官网 助教授 Faculty of Letters |
1997年 - 2001年 | 万博体育官网立大学文万博体育官网 講師 Faculty of Letters |
1994年 - 1997年 | 九州大学文万博体育官网 助手 School of Letters |
学歴
期間 | 学歴 |
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2002年4月 - 2006年3月 | 九州大学大学院人文科学府言語?文学専攻(言語学)(博士後期課程) |
1993年4月 - 1994年3月 | 九州大学大学院文学研究科英語学?英文学専攻(博士後期課程) |
1991年4月 - 1993年3月 | 九州大学 大学院文学研究科英語学?英文学専攻(修士課程) |
論文
発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
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2023年6月 | 日英語の増減表現について―動詞志向と名詞志向の観点から― | ことばの謎に挑む―高見健一教授に捧げる論文集 | 単著 |
2022年3月 | 日英語の周辺的他動詞構文と事態認知モデル | 認知言語学の未来に向けて―辻幸夫教授退職記念論文集 | 単著 |
2018年3月 | 日英語の自他動詞の志向性と2つのNatural Path | ことばのパースペクティヴ | -- |
2018年2月 | Distribution of Transitive/Intransitive Constructions in Japanese and English | ことばを編む | 単著 |
2009年10月 | 認知構文論-動詞特化構文と構文スキーマ | 月刊言語 | -- |
2009年5月 | 名詞化接辞「-かけ」の特性とフレーム的知識 | 日本言語文化(韓国日本言語文化学会) | -- |
2008年5月 | 言語知識を構成する「構文」の特性と分布について―構文理論と意味地図モデル― | JCLA(日本認知言語学会) | 単著 |
2008年3月 | Resultatives with a Creation Verb in Japanese and English | 九大英文学 | -- |
2007年9月 | 結果構文における認知領域と拡張の方向性 | 認知言語学論考№6 2006 ひつじ書房 | -- |
2005年11月 | Cognitive Domains and the Prototype in the Resultative Construction | ことばの標 | -- |
書籍等出版物
発行年月 | 書籍等出版物 | 出版者?発行元 | 担当区分 |
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2021年3月 | 言語は本能かー現代言語学の通説を検証する | 開拓社 | 共訳 |
2018年9月 | 認知言語学研究の広がり | 開拓社 | 共編者(共編著者) |
2014年11月 | コースブック意味論 第二版 | ひつじ書房 | 共訳 |
2013年11月 | 認知音韻?形態論 | くろしお出版 | 共著 |
2013年9月 | 認知言語学―基礎から最前線へ― | くろしお出版 | 共著 |
2012年3月 | ことばとこころの探求 | 開拓社 | 共編者(共編著者) |
2009年3月 | Cognitive Domains and Prototypes in Constructions | くろしお出版 | 単著 |
2007年3月 | 英語多義ネットワーク辞典 | 小学館 | 共著 |
所属学協会
所属学協会 |
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韓国日本語学会 |
日本認知言語学会 |
日本言語学会 |
国際認知言語学会(The InternationaI Cognitive Linguistics Associaton) |
日本英文学会九州支部 |
日本認知科学会 |
日本英語学会 |
共同研究?競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
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2020年4月 - 2024年3月 | 日英語の構文ネットワークを基盤とした事態認知モデル | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2020年 - 2023年 | 日英語の構文ネットワークを基盤とした事態認知モデル | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2014年4月 - 2017年3月 | 構文の多義性に基づく失語症者の言語訓練?構文検査モデルの開発 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2011年 - 2013年 | 認知文法を応用した失語症者の構文ネットワーク構造の解明 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2008年 - 2010年 | 治療における検査、訓練法の日本語力判断テスト、教授法への応用 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
1996年 - 1998年 | 統語構造と談話構造のインターフェース構築のための理論的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |